遺産分割協議書

■遺産分割協議書

相続人が確定し、財産及び債務の調査が終了したら相続人間で遺産分割の協議を行います。協議して決定した内容については、後日紛争が起こらないようにするため、遺産分割協議書を作成します。

■遺産分割協議書の作成における注意点

1.法定相続人全員で協議すること

※持ち回りまたは遠隔地の相続人については郵送等により作成することもできます。

2.法定相続人全員が署名または記名及び実印の押印をすること

※必ずしも実印を押印しなければ分割協議書が無効になるわけではありませんが登記や財産の名義変更をする場合に本人の意思であることを証明する必要があるために実印を押印します。

3.不動産の表示方法に注意すること

※住居表示されている地域では住所ではなく登記簿に記載されている地番や家屋番号を記載します。

4.割り印を押すこと

※遺産分割協議書が2枚以上になった場合は全員が割印をし、同一文書であることを証明します。

5.印鑑証明書の添付すること

遺産分割協議に際しては、「相続人が未成年である場合」や「相続人に行方不明者がいる場合」などの問題が発生することがあります。 このような場合は特別な手続きが必要となりますので、専門家に相談されることをお薦めします。

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